よくあるご質問

Q. 「足で身体をケアしていく」と聞くと、痛いイメージがあります。両足で乗ったり、グイグイされたりしますか?

 

A. フーレセラピーでは、両足でお客さまのお身体に乗ることはありません。

セラピストは片足でバランスを取りながら立ち、もう一方の足でお客さまのお身体をケアしていきます。

お客さまのお身体を「なでる」「圧をかける」「たたく」「こする」などをすべて足で行いますが、

都度お客さまにお伺いしながら「いた気持ちいい」と感じていただける力加減に調整いたします。

「痛い」と感じる圧では筋肉の繊維を壊す可能性がありますし、

痛みに耐えるのにぎゅっと力が入ることで筋肉がよけいにこわばってしまいます。

フーレセラピーでは心と身体がゆるむ「いた気持ちよさ」をご提供致します。どうぞ安心してお越しください。

 

 

Q. ケアしてほしいのは上半身です。なのになぜ下半身からケアするのですか?

 

A. 血液を全身へ送り届けるのは心臓が動いてくれているからだというのはみなさんご存知のことと思いますが、

では、その血液をまた心臓へ戻すのは何が働いてくれていると思いますか?

答えは脚の筋肉ポンプです。

座りっぱなし・立ちっぱなし・運動習慣がないなど、筋肉ポンプを使う機会がなければ巡りが滞る要因の一つになります。

まずは下半身に滞ったものを上半身へ戻して全身の巡りを整えていき、お悩みの箇所のケアへと移ります。

そのため、上半身のみケアすることはございません。

その場しのぎではなく、長い目で見てお客さまの健康的な生活につながるケアを大切にしています。

 

 

Q. 子どもを連れて長いコースを受けたいのですが、おとなしくしていてくれるのか不安です。

 

A. お子さんを連れて初めての場所へ行く。少し緊張しますよね。

お子さま連れで90分コース以上をご予約の場合は一日一組さまのみとさせていただきます。

他のお客さまをお入れすることはございません。

途中、お子さまのご機嫌が悪くなった場合はママのご意向を伺いながらゆっくりと進めてまいります。

オムツ替えやミルクなど、お子さんのお世話もお気軽になさってください。

サロンにはDVDやお子さん用のおもちゃなどございます。

過去にはお子さんのおやつやお弁当をご持参され、サロンでお昼ごはんタイムをとられた親子さんもいらっしゃいます。

また、途中でフーレセラピーからヘッドケアへの変更・コースの変更ご希望も賜ります。

ママもお子さんもストレスなく過ごしていただけることがサロンの願いです。お気軽にお越しくださいね。

 

 

Q. 生理中でもフーレセラピーは受けられますか?

 

A. フーレセラピー協会では生理中でもフーレセラピーは可能とされていますが、心も身体もデリケートになる時期ですね。

普段からPMSが重く、ご予約いただいていても当日に体調が優れないなど、

不安がありましたら遠慮なくキャンセルのご連絡をくださいませ。

また、フーレセラピーはお身体がゆらゆらと揺れるボディケアです。

ケアの途中に体調に不安なことがありましたらお申し出ください。

フーレセラピー後は滞りを外へ出す方向に身体が向かいますので、人によっては生理の量が増える場合がございます。

どうぞご無理のないようになさってください。

 

 

Q. お子さま連れ歓迎サロンとのことですが、子どもがいる人しか行けないのですか?

 

A. 当サロンは、自分のために身体のケアに時間とお金を使うことにハードルを感じやすい

子育て世代の方にも気軽にお越しいただけるように

お子さま連れでも通いやすいサロンの雰囲気・価格

にこだわっておりますが、10代〜60代くらいまでと様々な世代の方が足を運んでくださいます。

女性で、健康状態に問題のない方であればどなたでもお越しいただけます。

 

 

Q. 予約の日に体調が悪くなった場合、キャンセル料はかかりますか?

 

A. キャンセル料はいただきません。

ご自身やご家族の体調不良の際は遠慮なくご連絡ください。

ご予約の振替にて対応させていただきます。ご体調が戻られた頃にご連絡くださいね。

しかしながら、お客さまのご都合による度重なるキャンセルにつきましては次回のご予約をお断りする場合もございます。

ご了承くださいませ。

 

 

Q. フーレセラピーはどこの国の技術なのですか?

 

A. フーレセラピーの大元になっているのは中国の「足経術」という技術ですが、

考案したのは日本人(フーレセラピー協会・校長)です。

東洋的な考え方と西洋(どの筋肉をケアするかなど)的な考え方

両方のいいところを合わせたものがフーレセラピーです。

じつは足を使って身体をケアする技術はフーレセラピー以外にもたくさんあるのですよ。

 

 

Q. なぜ手ではなく足を使うのですか?

 

A. 例えば、体重計に片手を乗せて10キロの重さにしようとするとかなり力を使わなければなりませんが、

足は軽く片足を乗せただけで10キロに到達します。足は手よりも簡単に広い面積で一定の圧を加えることができるので、

広い面積をもれなく効率よくお客さまのお身体をケアすることができ、筋繊維も壊しにくい(筋肉痛が起きにくい)そうです。

また、セラピストが美しい姿勢で立った状態でおこなうフーレセラピーはセラピストの身体にも優しい技術となっています。

お客さま・セラピスト双方に負担の少ない身体ケアの方法として足を使ったフーレセラピーをご提供しております。

 

 

Q. フーレセラピーのあと、重だるくなったり眠くなったりしたのですがもみ返しですか?

 

A. ふだん身体に滞りのある方がボディケアを受けると、身体の中に溜まったものが外へ出ようとすることで

眠くなったり、重だるくなったりすることがございます。

フーレセラピー後は排尿を促すためにこまめに水分を摂取していだだき、

ご帰宅されましたら横になってゆっくりお休みください。

また、フーレセラピーではセラピストの足でお客さまの筋肉を動かしていきますので、

運動をしたあとの気だるさが出る場合もございます。

筋肉への刺激が強すぎて翌日に「もみ返し」と呼ばれる状態が起きないよう、

コース時間はお客さまと相談させていただきますし、お身体にご負担がないよう力加減を調節致します。

体力に自信のない方は30分コース・60分コースなど短いコースからオススメ致します。

 

 

Q. 服を脱ぐのに抵抗があります。

 

A. お客さまは服を着たままの状態でケアを受けていただきます。

カウンセリングの際に足湯をしますので、膝まであげられるパンツスタイルがお勧めです。

お姿勢を変えていただきながらお身体をケアしていただきますので動きやすい服装であれば、

お越しいただいたままのお洋服でフーレセラピーを受けていただけます。

サロンにお越しいただくお客さまには「服を脱がなくていい気軽さ」でサロンを選んだとおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。

お洋服のシワなどが気になる方にはお着替えのご用意もございます(M・Lサイズ)

ご入用の際は遠慮なくお申し付けください。

 

 

Q. 途中、手を使っているように感じましたが本当に足ですか?

 

A. はい、本当に足です!

フーレセラピーを受けていただいたあとに、

「大きな手で身体をさすられている感じがした」「足のどこを使っていたの?わからなかった!!」

とご感想をいただくことが多くあります。

ぜんぶ足を使っていますよー。

足の様々な部位を器用に使い分けて皆さまのお身体をケアしていきます。

特に足うらをケアする細かな技術や、肩のケアでは「手のようだ」とのご感想をいただきます。

※フーレセラピーの前後にお客さまのお身体を揺らす技術だけ手を使います

 

 

Q. 回数券はありますか?

 

A.申し訳ございません。回数券のご用意はございません。

回数券を作ると、使いきるまでは通っていただくことになると思うのですが、

サロンとしては「お客さまの選択の自由」を尊重したいと考えています。

回数券があるから…と、ムリして通うといったことが起こらないよう、

あえて回数券のご用意はしておりません。

その日の体調や気分に合わせて頼れるサロンがいくつかあると嬉しいですよね。

サロンのお客さまには

「今日はフーレセラピーの気分だったの。」

「足で踏んでほしいなーってふっと思って!」

と、不定期にお越しくださるお客さまも多くいらっしゃいます。

必要なときに思い浮かべていただけるようなサロンであるよう、日々精進していきたいと思っております。

定期的に通ってくださるお客さまは「一ヶ月以内の再来店10%引き」をご利用いただいております。

また、毎年春・夏・冬頃にLINEご登録の方にクーポンの配信を行っております。

「たまにはフーレセラピー!」も「月イチでフーレセラピー!」も大歓迎です。

ご来店いただいても次のご予約をムリにオススメすることはありませんのでご安心くださいね。

 

 

 Q. 妊娠中ですが、フーレセラピーは受けられますか?

 

A. 申し訳ございません。ご妊娠中の方へのフーレセラピーは致しかねます。

妊娠中は、日々大きくなるお腹に喜びを感じるとともに、様々なマイナートラブルに不安を感じることがありますね。

わたしも子どもを3人産んでいますので、「どこか身体のケアができる場所があればいいな」と思っていました。

しかしながら、ご妊娠中の方へのフーレセラピーは協会より認められておりません。

これは協会ではなく、わたし個人の考えなのですが、

仰向け・うつ伏せ・横向きの状態でお身体をケアしていくフーレセラピーでは、ご妊娠中の方に対しては横向きでのケアしかできず、

お身体のお辛い状態に充分に対応できないとも考えています。

ご妊娠中の方へは

マタニティケアが可能な近隣の信頼できるサロンさんをご紹介しております。

フーレセラピーはご出産後に受けていただけます。ぜひ産後にお会いできたらと思います。

 

 

Q. フーレセラピーの後に運動する予定があります。運動しても大丈夫ですか?

 

A. フーレセラピー後の体調にご不安がないようでしたら運動していただけます。

フーレセラピー後に気だるさや身体の重だるさ、頭痛などがなく、

ご本人に体調の不安がなければ運動もよろしいのではないかと思います。

じつはフーレセラピーはスポーツ選手の試合前後のメンテナンスにも用いられているのですよ。

これから運動するぞー!!という時には、筋肉に強めの刺激を与えて運動しやすい身体に持っていき、

運動後には優しい刺激で身体を休ませる方向に持っていきます。

スポーツ前後のメンテナンスとしてもぜひフーレセラピーをご活用ください。